当クリニックの特長
徹底して苦痛のない内視鏡検査を目指します。
・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医の院長自身が安全で苦痛の少ない ・日本消化器内視鏡学会認定、消化器内視鏡技師の資格を持つ看護師が内視鏡検査、手術のサポートと内視鏡の衛生管理を担当し、衛生的な内視鏡検査を行っております。 ・内視鏡システムはオリンパス社のEVIS EXERA Ⅲを使用しています。 |
当クリニックの内視鏡検査苦痛軽減策 1
当院の胃カメラ検査は先端径が5.4㎜と細い高画質な内視鏡を用いて行います。 鼻の病気の方や以前、経鼻カメラで痛かった方、鼻血が良く起こる方は経口で細径のカメラでの挿入を行いますので医師または看護師にお伝えください。 そして視野角が170度と従来より広角の大腸カメラで大腸のひだ裏の病変を的確にとらえるべく努力しています。 また、大腸内視鏡についてもやや細い大腸カメラを使用します。 |
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当クリニックの内視鏡 苦痛軽減策 2
当クリニックでは内視鏡による苦痛を除去するため、希望する方には鎮静下内視鏡検査を行います。 検査を予約する際に医師・看護師にお尋ねください。 |
当クリニックの内視鏡苦痛軽減策 3
内視鏡用炭酸ガス送気装置 内視鏡検査のあと「おなかが張って苦しくて苦しく」てという経験をされた方は少なからずいらっしゃると思います。 これまで、内視鏡観察時には胃腸の中に空気を入れて膨らませて観察しましたが、最近大きな病院では、内視鏡治療の時にこの装置を用いて炭酸ガスを入れて検査をすすめるようになってきています。 理由は空気に比して炭酸ガスの方が胃腸の中から空気が抜けやすいためおなかの張りが抑えられるからです。 この装置を使うとおなかが張ることによる苦痛が軽減し安全でスムーズな検査ができます。 |
内視鏡の衛生管理
当クリニックでは消化器内視鏡の洗浄・消毒に関するマルチソサエティガイドラインに基づき内視鏡検査室、洗浄・消毒室、前処置室を機能的にレイアウトしました。クリニックでは先進的と思いますが、洗浄・消毒室を検査室に併設させました。 当クリニックの洗浄消毒ですが、上部、下部内視鏡は別個のコーナーで用手的に洗浄し、その後、強力かつ人体への影響がほとんどない過酢酸を使用したオリンパス社の内視鏡洗浄装置OER-4で20分かけて高水準で安全な洗浄消毒を行っています。 |
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大腸ポリープ切除術(大腸ポリープ手術)
大腸カメラで発見された大腸ポリープや早期がんの内視鏡的切除(ポリペクトミーや粘膜切除術)を行っています。
切除を受けられた方は治療後に数日、食事やアルコール摂取、運動の制限をしなければなりません。
詳しくは検査予約時に医師・看護師が詳しく説明します。
【日帰りポリープ手術の様子】
この手術は検査から手術終了までおおよそ30分から1時間くらいで終了いたします。
1. 上行結腸8mmポリープ | 2. FICE(特殊光)で表面構造確認 | 3. 局所注射しポリープを膨隆 |
4. 切除器具(電流)で徐々に切除 | 5. ポリープを切除 |
6. 切除部を安全に縫合
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